ワイルドカードとはDB検索時にどのような文字でもマッチさせる特殊文字のことです。たとえば検索文字を ’rid’ で検索すると通常 rid(取り除く)という文字がヒットするのですが、’rid*’ で検索すると rid(取り除く)、ride(乗る)、riddance(取り除くこと)がヒットし、また ’*rid’ で検索するとrid(取り除く)の他 arid(不毛の)がヒット、 ’*rid*’ で検索するとaridity(不毛)がヒットします。この場合 ’*’ の事をワールドカードと呼びます。
ワイルドカードに使用される特殊文字はDBによって違うようでACCESSでは’*’、’?’、’!’、’#’など、Mysqlでは’/’、’_’を使用し、それぞれヒット結果が違うようです。下記に参考ページを記します。
参考
○Access ワイルドカード文字リファレンス 適用対象: Access 2007
○MySQL 5.6 リファレンスマニュアル