ずいぶん以前にみた映画ではやっぱタイタニックはよかったが、最近はトンと映画館へ足を伸ばした事がない。
ただ百円ビデオはたまに借りて鑑賞しているのであって、その中でもおもしろい作品にめぐり合うことがあるのである。
最近みたビデオでおもしろかった旧作を三つ記載。
感動した作品 「グレイテスト・ショーマン」
久々に感動のミュージカルにめぐり合ったって感じ、一度はみるベシ。ジェニー・リンド役のレベッカ・ファーガソンはどっかで見たと思っていたら「ミッション:インポッシブル」に出演していたスウェーデンの女優さんとのこと、あまり飾らない感がある女優さんだが今回は美しかった。ジェニー・リンドは実在の人物で19世紀中盤に活躍したスウェーデンのオペラ歌手で慈善事業にも力を注いだらしい。ストーリーもおもしろいが、主人公のP・T・バーナムをはじめとし実在の人物が登場するのには興味が湧く。ただ細かい部分は脚色?それでも感動の作品には違いない。
泣けた作品 「ギフテッド」
ただ天才少女とその叔父さんの話なんだけどなんか泣けてくる感じがいい。最期に落ちのある筋書きもあってストーリー的にもおもしろい、この落ちから題名の「ギフテッド」は名詞の「天賦の才」と贈るの過去形「贈った(もの)」が掛けてあるのだと感じたのだが、私の英語力はアンギフテッドなのでよく解らない。とにかく詰め込み一辺倒の教育ママにはぜひ見ていただきたい作品である。
意表を突く作品 「ゲット・アウト」
淡々と進んでいく先の結末がなんなのか?展開が凄い。ラストシーンはB級ぽいけどトータルでみておもしろい作品。主人公の恋人役のアリソン・ウィリアムズが普通ぽくってかわいいけどこれがストーリー的にいいんだな~