「正義は人の数だけある。」
数十年前、どこかの高校教師が語った言葉らしいです。
ネットで検索してみると、この言葉には批判的な批評もあるようです。ただ「人は一人ひとりが自分を正義と考える」と解釈すれば、他人のとる理解し難い行動も不思議ではなくなるかもしれません。
自分が正しいと思うだけではトラブルは避けられず。人が悪いと思うだけでは問題の解決も出来ません。将棋の棋士も難解な局面には相手の背後に回って盤を見ると聞きます。こんな姿勢も時として必要なのかもしれません。
ところで、ネットでこの言葉が多数ヒットするという事は、おそらくこの先生も受け売りだったのかもしれません。ただ感銘を受ける言葉なので、ここでも受け売りで記録に残しておきます。