関東フォト
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私は20代前半を首都・東京で過した。いつの時代も若者が集まって来る都市だ。
凄く魅惑的で、かっこよくて、いろんな人や物に満ち溢れ、それでも淋しくて、苦しくて、孤独であり、しかし確実に楽しい街であった。
私は世間知らずであったが、自分の力を信じていた。
しかし給料をちょうだいするとなると、そう上手く行く事ばかりではない。自虐的になったり、自信を再確認したりの繰り返しを続けた。
仕事は忙しかった。
その頃、東京都内の職場から1時間30分位のアパートに住んでいた。月4万、駅から徒歩20分程で、夜は駅を離れると薄暗く人気のない道のりであった。
続きは「凹んだ話 ー東京編ー」で