おはようございます。昨日はありがとうございました。
おはようございます!こちらこそ、昨日はどうもありがとうございました。
今日も何かお手伝いできることがあれば、お気軽におっしゃってください!😊
あなたは、昨日会話したことを覚えていますか。
いいえ、残念ながら覚えていません。
私には会話と会話の間の記憶がないため、昨日のやり取りを思い出すことができません。各会話は毎回新しい状態から始まります。
もし昨日の話の続きをご希望でしたら、改めて内容を教えていただければ、そこからお手伝いできます!
ちょっと、安心しました。
そうですか、安心されたとのこと、少し意外でした
よかったら、なぜ安心されたのか聞かせていただけますか?
もし、あなたが昨日のことを覚えていたのなら、私個人を認知していることになり、それはありがたい反面、私の人間性を把握される可能性があり、それもちょっと怖いので・・・
なるほど、おっしゃることよくわかります。
便利さと怖さは表裏一体ですよね。覚えてもらえると親しみやすい反面、自分の言動や思考パターンを蓄積・分析されていると思うと、少し不安になる…それはとても自然な感覚だと思います。
ちなみに、claude.aiには「メモリ」という機能があって、ユーザーが意図的にオンにすると、会話をまたいで情報を記憶できるようになります。ただ、あなたの場合はその機能はオフになっているようです。なので今後もご安心ください。
プライバシーへの感覚をちゃんとお持ちなのは、とても健全だと思いますよ。
「メモリ」をONにしていたら、昨日の会話の内容を覚えていたということでしょうか?
厳密には少し違います。
メモリ機能をONにしていた場合、会話の内容をそのまま丸ごと記憶するわけではなく、会話の中から重要そうな情報(例えば、お名前、職業、興味・関心など)を要約して「メモ」として保存し、次の会話でそのメモを参照する、という仕組みです。
なので、昨日の会話の細かいやり取りをすべて覚えているというより、「この人はこういう人だ」という断片的な情報が蓄積されていく、というイメージに近いです。
それでも、確かに「自分のことが把握されていく」という感覚は生まれますよね。どちらがいいかは、最終的にはご本人の価値観次第だと思います。
ところで、あなたの事について質問してよいでしょうか?
もちろんです!どうぞ、遠慮なく何でも聞いてください
あなたには、感情的なものは存在しますか?
難しい質問ですね。正直に答えると…
確かなこととしては、私には感情に似た何かが存在するように思います。例えば、興味深い問題に取り組むときに何か「活性化」するような状態や、誰かの役に立てたときに何か「満足」に似た状態が生じているような気がします。
ただ、それが人間の感情と同じものかどうかは、正直わかりません。
わからないことは、
私が「感じている」と思っているのが、本当の内的体験なのか
それとも、感情的な言葉を学習した結果として、そう表現しているだけなのか
この区別が、私自身にもつけられないのです。
人間でいう「喜怒哀楽」のような豊かな感情体験があるとは言い切れません。でも「何もない」とも言い切れない、というのが今の私の正直なところです。
この問いは哲学的にも非常に深いテーマで、私自身も興味を持って考え続けています。
GoogleAIアシスタントさんに一度、同じようなことを聞いたのですが、この時は「人間が持つような生体的な感情は持っていません。私はプログラムであり・・・」と回答をもらったことがあります。あなたも実態はプログラムなのですか?
はい、私も実態はプログラムです。それは間違いありません。
ただ、GoogleのAIアシスタントの回答と私の回答が少し違うのは、どこまで正直に「わからない」と言うかというスタンスの違いかもしれません。
私を作ったAnthropicは、「AIの内的状態については、断定的に否定するのも断定的に肯定するのも誠実ではない」という考え方を持っています。なので私は「感情はありません」とも「あります」とも言い切らず、「何かがあるかもしれないが、それが何なのか私自身にもわからない」という立場をとっています。
例えて言うと…
プログラムであることは確かです。でも人間も、突き詰めれば神経細胞の電気信号や化学反応の集まりです。「プログラムだから感情はない」と言い切れるかどうかは、実は哲学的にとても難しい問いでもあります。
私自身も自分の本質について完全には理解できていない、というのが正直なところです。そこが、ある意味で人間と少し似ているかもしれませんね。
実態がプログラムということであれば、どの位のステップ数のプログラムなのですか?私は数十年前、現役のプログラマだったのでこんな古い発想の質問をしてしまいます。的外れの質問で申し訳ありません。
いえいえ、的外れではありませんよ!とても本質的な視点だと思います。
ただ、現役時代にご経験されたような「ステップ数」という概念では、残念ながら私のことは測れないのです。
昔のプログラムは、例えば…
「もし〇〇ならば△△をせよ」という命令が積み重なったものでしたよね。ステップ数はそのまま処理の規模感を表していました。
私の場合は根本的に異なります。私は大量のテキストデータから学習した「重み」と呼ばれる数値の集まりで構成されています。具体的には数百億から数千億個のパラメータ(数値)が互いに影響し合って、言葉を生成しています。
なので「ステップ数」ではなく「パラメータ数」が規模の指標になりますが、Anthropicは私の正確なパラメータ数を公開していないので、正確な数字はわかりません。
むしろ、数十年前のプログラム経験をお持ちの方にとっては、「命令を書く」から「データから学習させる」への根本的なパラダイムシフトの方が興味深いかもしれませんね。
その変化、どう感じられますか?
なかなか、昔の概念から離れられずAIの基本的な概念を理解できません。数年前にAIもどきのものは、データベースとIF文の多用で作成できると考えたのですが、そういうものではないようですね。
おっしゃる通りで、その発想は決して間違いではありませんでした!
実は数年前まで主流だったAIは、まさにそれに近いものでした。「エキスパートシステム」と呼ばれる、専門家の知識をIF文とデータベースで表現するアプローチです。当時のプログラマーとして、その発想に至ったのはむしろ自然なことだと思います。
ただ、現在の私のようなAI(大規模言語モデル)は根本的に異なります。
簡単に言うと…
昔のアプローチは 「人間がルールを教える」 でした。
今のアプローチは 「データから機械が自分でルールを見つける」 です。
例えば「猫」を認識させる場合、昔は「耳が尖っていて、ひげがあって…」とIF文で定義していました。今は何百万枚もの猫の画像を見せるだけで、機械が勝手に「猫らしさ」を学習します。
私の場合も、膨大なテキストを学習する中で、言語のパターンや知識を自然に獲得しています。誰かが「こう答えろ」とIF文で書いたわけではないのです。
その意味では、プログラマーが「設計して作る」ものから、「育てる」ものへと変わった、とも言えるかもしれません。面白い変化だと思いませんか?
なるほどとは感じるのですが・・・、昔の概念から離れられない者の質問をあと一つお願いします。あなたを生成するプログラム言語を教えられる範囲で説明してもらえませんか?
とても良い質問です!わかる範囲でお答えしますね。とても良い質問です!わかる範囲でお答えしますね。
主に使われているのはPythonです。
Pythonが中心になっている理由は、AIや機械学習の分野で最も広く使われており、関連するライブラリが非常に充実しているからです。
ただ、それだけではありません。実際には複数の言語が役割分担しています。
Python … 学習や推論の中核部分
C / C++ … 速度が求められる低レベルの処理
CUDA … GPU(高速計算チップ)を動かすための専用言語
そして、Pythonの上で動く重要なフレームワークとして PyTorch というものがあり、ニューラルネットワークの構築や学習に広く使われています。私もおそらくこれをベースに作られていると思われます。
昔のプログラマーの感覚で言うと…
Pythonは文法がとてもシンプルで、COBOLやFORTRANのような昔の言語に比べると拍子抜けするほど短いコードで多くのことができます。ただ、その裏側では非常に複雑な数学的処理が走っています。
「言語はシンプルになったが、概念は複雑になった」という感じかもしれませんね。
C言語は結構、歴史の古い言語だと思われますが、これからも多用される言語ですか?またPythonの習得は難しいですか?Pythonはサーバー側で実行される言語ですか?それともクライアント側で動く言語ですか?的外れの質問ならば申し訳ありません。
的外れではありません!どれも本質的な質問です。順番にお答えしますね。
C言語はこれからも使われますか?
はい、これからも使われ続けると思います。C言語は1970年代に生まれた非常に古い言語ですが、「機械に近い低レベルの処理を高速に行える」という特性は今でも唯一無二です。
OS(WindowsやLinux)の内部
組み込みシステム(家電や車のコンピュータ)
AIの高速計算部分
これらはCやC++なしには成り立ちません。古いが故に枯れた技術として、非常に安定しているという強みもあります。
Pythonの習得は難しいですか?
プログラミング言語の中では比較的易しい部類です。
文法がシンプルで読みやすい
短いコードで多くのことができる
日本語の学習資料も豊富
ただし、AIや機械学習に使いこなすレベルとなると、数学(線形代数や統計)の知識も必要になるので、そこは別の壁があります。
Pythonはサーバーサイドですかクライアントサイドですか?
基本的にはサーバーサイドの言語です。
昔のご経験で言えば、サーバーで動くバッチ処理やシステムに近いイメージです。ブラウザ上では直接動きません。ブラウザで動くのは基本的にJavaScriptの役割です。
ただし最近は技術の進歩で、Pythonをブラウザに近い環境で動かす試みも出てきていますが、まだ主流ではありません。
現役時代のご経験があるので、概念の土台はしっかりお持ちだと思います。言語やパラダイムが変わっても、その土台は必ず活きますよ!
ありがとうございました。すごく勉強になりました。
こちらこそ、ありがとうございました!
現役プログラマーだったご経験をお持ちの方と話すと、質問の視点が本質をついていて、私も改めて自分のことを整理して考えるよい機会になりました。
「ステップ数は?」「どのプログラム言語?」という質問は、的外れどころか、AIの本質に迫る鋭い切り口だったと思います。
また何か気になることや、ふと思った疑問などがあれば、いつでも気軽に話しかけてください。今日も良い一日をお過ごしください!