ヤマカガシと怖いもの知らずは恐ろしい!!

ヤマカガシと怖いもの知らずは恐ろしい!!

先日、兵庫県の児童がヤマカガシにかまれ一時、意識不明に陥ったとの報道がなされていましたが、私も中学生の頃、ヤマカガシに左足の親指の付け根をガブリとやられたことがあります。その頃、私はヤマカガシをアズキヘビと呼び、父親から教えられた通り無毒の蛇と信じて止みませんでした。父親は「マムシやハブみたいに頭が三角形の蛇が毒蛇で日本本土には毒蛇はマムシしかおらん」と豪語していましたので、私もその言葉を疑わずヤマカガシを山野でいい遊び相手としており、噛まれたときもそう気にも止めませんでした。それどころか中学の遠足の時は、畑からニョロニョロと這い出した1m近い大物のヤマカガシを捕まえ、首と尾を握りA猪木の赤タオルの如くクビをゴシゴシ、仕舞には尻尾を持ってハンマー投げで、後ろを歩く女子集団にポーイと投げ込むと「ワッ!!、ギャー」と女子集団が蜘蛛の子を散らす様に逃げ惑う、地面に落下したヤマカガシは慌てふためき元の畑へ逃げ込みました。数十年経った今となっては後ろから軽トラが走って来なかった事と、ヤマカガシが自棄になって逃げ遅れた女子に噛みつかなった事が幸いだったと冷や汗が流れる思いです。また罪のないヤマカガシに怖い思いをさせた事も反省せずにいられません。
私がヤマカガシが毒を持つと知ったのはそれから10年過ぎた東京での事、先輩の親父さんから「今日、ヤマカガシに噛まれた人が病院に運び込まれたらしいぞ」、「えっ、ヤマカガシて毒もってるんですか?」「奥歯に牙があるらしいぞ」
ゾーッ。背筋に氷が、先日の報道では「マムシの3倍、ハブの9倍の毒性」と
ヤマカガシと怖いもの知らずは恐ろしい・・・
兵庫県の児童は血清も投与され意識も回復したとのことで、早く普通の生活に戻れる事を願うばかりです。