無神経のすゝめ

無神経のすゝめ

無神経ほど強いものはない・・・(中略)
無闇に神経を使って、矢鱈に世間の事を苦に病み、朝から晩まで頼みもしないことに奔走して、それがために頭が禿げ鬚が白くなって・・・(中略)
おれなどはとても(そうは)なれない。

と「無神経のすゝめ」を氷川清話で語っています。

私事ですが、白く薄くなったのは無闇に神経を使った訳ではなく、ただ年のせいだと確信しているのですが・・・