第162回 天皇賞(秋)想像馬券

数十年前に、上司からABスケスケという馬券の買い方を伝授された事があります。
これはAとBの頭を決めこれを中心とし、それと別にヒモ(助・スケ)を2頭選び、ABそれぞれからその2頭へ流すという買い目になります。例えばヒモ2頭をCとDとするならば、買い目はA-B、A-C、A-D、B-C、B-Dという5点買いになります。

牝馬の躍進が著しいここ最近で、今回も7枠9.アーモンドアイと6枠7.クロノジェネシス牝馬2頭の実績がずば抜けているようです。しかしオッズ面から牝馬のワンツーを否定して、ここは逆ABスケスケ方式の買い目で行ってみようと思います。
そうすると難しいのはスケ(助)の2頭にどの馬を指名するかです。とりあえず1頭目はマイルGⅠでは成果を残せないもののその他のレースでは安定した結果を残す4枠4.ダノンキングリー、2頭目はダイワキャグニーとも考えたのですが、やはり安定性は少ないものの勢いを見限れない7枠10.スカーレットカラーから、大穴はブビー人気のカデナを指名。

馬連 4-10 5G 4-9 5G 4-7 5G 10-9 5G 10-7 5G
3連単 4,7,9,10 – 4,7,9,10 – 2,4,7,9,10 formation 1G×36

結果的には ABスケスケ方式 ではなく 助牝牝牝のスケフォー方式 になってしまいました。

 


結果 9.アーモンドアイ 6.フィエールマン 7.クロノジェネシス
正式な結果はJRAのページでご確認ください。