win11セットアップ

win10がもうすぐサポート切れということで現在のPCにWin11を載せ替えようと試みたのですが、i7-4790KにWin11は難があるということで新規PC立ち上げになりました。Win11インストールのハード要件はマイクロソフトのページを確認してください。

まずは部品の調達。
PCケース 3,509円
CPUi7 12700KF 37,142円
(intelの末番Fはグラフィック処理機能がないためグラボを別途用意する必要あり、その反面安価です)
マザーボードLGA1700 14,364円
CPUクーラー 1,999円
CPUグリース 800円
メモリ16G×2 8,080円
追加中古メモリ 8GBx4枚 5,000円
CPUi3 12100F 8,490円
グラボ 9,764円
USBメモリー32GB 800円
M.2 SSD 3,280円
DVDドライブ外付け 2,980円
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計 96,208円

自作PC作成履歴
① PC組立。今回のケースにはCD/DVDの設置するフォルダーが無いのに気付く
② 組立完了し電源オン。CPUクーラーは稼働するもののBIOS立ち上がらず
③ 組立中にメモリを破損させたのかと思い、ヤフオクで中古メモリーを購入、セットし電源オンするも状況変わらず
④ CPUの不具合を疑い、購入i3CPUを購入、セットし電源オンするも状況変わらず
⑤ 次に既存の超旧型グラボの不具合を疑い、新規購入、セットし電源オンするも状況変わらず
⑥ うーんなんだろうと思い、マザボの説明書を熟読。「もしかしてこれか?」
説明書には “CPU補助電源は8ピンEPSを接続してください” という文字が小さく書かれていた。
「CPU補助電源? 30年近くマイPCは自作で組立て来たが、これまでこんな言葉は聞いたことねえぞ! 今までは24ピンの電源コネクタをマザボに刺せば即起動していたのに・・・」(とつぶやいたものの、確認不足、勉強不足が原因なのは明確である)
⑦ 余っていた4ピン+4ピンの電源コネクターをCPU近くにあった8ピンのCPU補助電源に差し込みスイッチONすると、ビービーッとビープ音がなり、BIOSが立ち上がった。(ケースの設計の問題なのか、4ピン+4ピンの電源コネクターのケーブルが短くギリギリの接続となった)
⑧ Win11のインストールを実行しようとするも、CD/DVD装置がない。そこでUSBメモリーを購入し、Win10マシンでWin11インストールメディアを作成、インストールをスタート。途中、LANケーブルでネット接続しインストールを完了した。しかし、完了してみると既存のSSDが80GBでWin11のシステムデータでほぼ占有、アプリのインストールが難しくなったので、M.2 SSDを購入し再インストール。
⑨ Win11のインストールが完了したので、よく使うアプリのインストールを実行しようとするも、CD/DVD装置がないのは不便なので、外付けDVDドライブを購入し、アプリのインストールを行いセッティング終了。
 
以上、Win11のセッティングの履歴です。あと10年ぐらい使えたらありがたいのですが・・・