遊びに出たいが外出自粛。今年のＧＷはステイホームで何をしようか、と考えられている方は多いと思います。新型コロナ終息の暁にはあッちこッちに旅行するぞーと思いを馳せる方は、今こそその準備をする時、外出自粛でできた時間でジャンク一眼レフを修理してマイ一レフをゲットするのもいい時間潰しになるかもしれません。
【おすすめはニコンＤ８０】
修理する対象はＤ８０です。この機種をお勧めするのはニコン製（オジさんの時代は何がなんでもニコンです）でかつヤフオクで多数出まわっているというのが理由です。Ｄ二桁シリーズではＤ４０、Ｄ６０もいい機種ですが、こちらにはオートフォーカスモーターがなく、中古レンズの選択幅が狭くなります。Ｄ８０の後継機種Ｄ９０は動画も撮影できレベルも高いようですが、まだまだヤフオクでも価格が高いのが実情です。その他の理由は 惚れてまうやろー NIKON D80!! に書いています。
ただ実際のところは私がＤ８０しか修理できないからというのがのホントの理由です。
【Ｄ８０のボディを手に入れる】
まずはヤフオクでニコンＤ８０を1000円～3000円で検索。適当なボディを探してください。
通電することが絶対条件です。動作未確認品は当たりハズレがありますので注意が必要です。それとはっきりはわかりませんがミラーが上がったままのボディはいまいちのようです。またグリップのコーティングが加水分解でベトベトになっている場合は、シリコンオフでふき取ることになります。これが結構たいへんな上に、グリップ部がプラスチックむき出しになってしまいます（ベトベトのままより随分よいのですが）。
購入したジャンク品や動作未確認品がすべて修理で動くようになるか不明です。とりあえず参考にしかなりませんが ニコンD80故障事例 をご確認ください。
【Ｄ８０を修理する】
修理に関してはこちらに記事を書いていますのでご参照ください。 ⇒ ニコンD80修理履歴
修理が完了したら再びヤフオクでレンズを落札です。オートフォーカスのズームレンズ18-200ｍｍぐらい（二世代前の28-200がお買い得かも）のレンズだと色んな写真が撮影できます。とりあえずならば18-50ｍｍほどでも十分だと思います。レンズはカビや埃が内部にないものがベストです。レンズの分解清掃はカメラ本体より難しそうなので・・・。
