カテゴリー: Pachislot

4号機列伝-ミリオンゴッド-

この台のボーナス役に当たるのはGG(ゴッドゲーム)と呼ばれるもので50ゲームのナビか発生し約500枚のコインが得られるのである。また、GG3連以上が確定のSGG(スーパーGG)やナビ500回確定のPGG(プレミアムGG)などがあった。特にこのPGGはリール上GODが揃うため「神降臨」と呼ばれドル箱5箱が確定した。そのためミリオンゴッドファンのみならずパチスロファンは一度は「神降臨」を体感したくこの台のレバーを叩いた人も多かったと思うのだが、そのコイン持ちの悪さと単調なゲーム性に離れて行く人も少なくなかったのである。
私はサミー、ロデオを中心とするサミー系の台を中心に打っていたため、この台にほとんど手を出さなかったが、スロ達たちのGOD、GODの連呼に流され、猛獣王やサラリーマン金太郎で溜め込んだコインでGOD狙いに参戦して見たことがある。800回越えの台を狙い打つも、何もなく天井到達。再び同様の台を狙うも結果は天井到達。何が面白いのか判らないままGOD戦線を離脱したのである。
しかし、GODを引き当てた経験者たちのミリオンゴッドへの信奉は強烈なものがあった。スロ達のスロ達は1日でGODを3回も引き当てた経験からこの台に魅了され、その後小遣いをつぎ込み過ぎ、親族会議に発展「パチスロは二度としない」と誓うものの、翌日にはこの台の前に座っていたという武勇伝を笑い話にしていた事が思い出される。
この様にこの台のは爆裂機を排出した4号機時代の中でも最強の爆裂度を備えた機種であったのである。
現在でもこの台に思い出を残すパチスロファンは多く存在し、そして、この台は一時代を風靡した4号機を代表する機種であるのは間違いないのである。

ところで、これはギャンブル全てに言えることであるのだが、賭け事は楽しむ事が重要なのである。生活に悪影響を与える様な勝負事は不幸を生む事になりかねないので厳禁なのである。前出のスロ達のスロ達も立派な企業に勤める人で収入は多かったのであり、だからこそ笑い話として語れるのである。
賭け事は心して楽しむベシ!!
かの兼好法師も博打名人から教えられた言う。
「博打は負けない様に打つのです。」と・・・・・。

4号機列伝-サラリーマン金太郎-

金太郎チャンス(AT、以後は金チャンと表記)に入るとまずはAT5ゲーム、終了後ベットボタンで金ちゃんが「まだまだ~!」と叫べば+5ゲームで金10、そこでまたベットボタンをプッシュで金ちゃんが「まだまだ~!」と叫べば+20ゲームで金30、そして、またまたベットボタンを叩き金ちゃんが「まだまだ~!」と叫べば+70で金100ゲーム。ドル箱1箱半確定なのだ。この「まだまだ~!」が快感だった。
この機種はサミー系のパチスロメーカー・ロデオが出した機種でサミーの「獣王」の仕組みを取り入れ、且つ目押しの要素を極力減らし初心者でもAT機を楽しめるように仕上げられていた。
この台の攻略方法の一つは設定判別であった。これは他の機種にもいえる事だが、通常、台の設定は1から6までの6種類の設定があり、設定4以上で収支がプラスになる機械割だった。解り易く言えば、設定4,5,6の台では(確率的に)勝て、逆に設定1,2,3では一時的に出ても最終的には(確率的に)負けてしまうのである。ホールでは当然、営利目的の営業を行っているので、大半の台が設定1,2,3であるのは用意に想像でき、一部の台が設定4,5,6に設定されていると考えられるのである。よって沢山ある台からこの一部の設定4,5,6の台を探し当てるのが第一の攻略方法なのであった。
その判定方法の一つは奇数設定と偶数設定の判別で、コインの飲み込みが早く、吐き出しも早いのが奇数設定(ギャンブル性が高い)、コンスタントにボーナスやATが当たる偶数設定(安定度が高い)といったものであった。この偶数設定の中でも、設定4,6には低確率から金チャン(AT)に突入しやすいと言う特徴があったのだ。通常、金チャンには「獣王」と同じくボーナス後の高確率状態のハズレ目から突入するのだが、まれに高確率状態の終了した低確率状態からのハズレ目で金チャンに突入する事があるのである。記憶は定かではないがこの確立が設定1,3,5では0に近く、設定2も非情に低くかったのである。この事より、ボーナスから200ゲーム以上回った(低確率濃厚な)ところから金チャンに入った台は設定4もしくは設定6の可能性が非情に高いのであり、これは閉店までブン回すしかなかったのである。ただし、高確B(ボーナスを経ない特殊な高確率、金チャンに入れば11連確定、これはこれでおいしいのだが・・・)で金チャン当選の可能性があるので金チャン11連未満という限定がつくのである。

これらの知識も今となっては何の役にも立たない代物なのだが・・・、しかしそんな将来につながる事のない勉強に日夜、励んでいたあの頃がむしょうに懐かしく思い出される。

4号機列伝-獣王-

サミーの本格的なAT機はこの台からではないだろうか?この台以前にもATの原型となる台はあったがATという言葉を定着させたのがこの台だったという気がする。
この台の仕組みは、ボーナス後に必ず入る高確状態でハズレ目(小役以外の特殊な目)を引くとAT(アシストタイム)の抽選が行われ、運よく当選すればサバンナチャンス(AT、以後サバチャン)が発動、ヘビーで軽快なアフリカンリズムにノッて、ナビ通りライオン(赤)、ゾウ(青)、ダチョウ(黒)を狙い目押しすれば15枚役が揃い一気に出玉が増えて行くのである。このボーナス後に入る高確状態は平均で100ゲーム続くのだが、時によっては1ゲームで終了する事もあれば、200ゲーム以上続くこともあるのだ。ボーナス後のヤメ時を決定するには高確状態か否かを知る事が重要なのである。もしボーナス後100ゲーム過ぎたからと言ってすぐに止めてしまうと、サバチャンをハイエナされ残念な思いをしなければならないのである。そういう状態に陥らないために、高確判定という技がこの台にはあった。
この技はリールを止めた後、数十秒待つと、リール上の9つのマスにバックライトの点滅で「SUMMY」のロゴが一文字づつ表示されるのだが、最後の「Y」が表示されその後消灯する際に、右リールの上段のマスが素早く点滅する。この点滅に高確状態判定のカギがあり、柔らかく「ピカッピカッ」なら高確転落、鋭く「チカチカッ」ならば高確維持の状態なのである。この判定方法は周りが暗くなけばかなり分かり辛く、私も右手で望遠鏡を作り目を押し当て凝視してやっと判別していたのである。これもお客さんが少ないときは良いのだが、両脇にお客さんが座っていると「このオッサン、何やってるのだろう?」という眼で見られ、これが嫌で終いにはこの技の使用を止めてしまったのである。
この他に、この台には小役・ハズレ判別、設定判定など様々な攻略法があり、これらの攻略方法は全てパチスロ誌で公開されており、これを読むか読まないかで勝敗を大きく左右する事となっていたのである。

4号機列伝-ハクション大魔王-

「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~ん!!」とパチスロ・ハクション大魔王が登場したのはいつの頃だったろうか?
この台は、BIGボーナス後のドキドキタイム(DT・リプレイタイム)中にガマグチ(スイカ)役が揃うとツボチャン(TC・アシストタイム)が発動し、そのナビ通り打つとツボ(ベル)役が次々に揃う仕組みであった。
そしてガマグチ役はドキドキタイム10ゲームをストックする役でもあり、このストックの放出はBIGボーナス後、及び100G(ゲーム)、200G、300G、400G毎に行われたので、これらのゲーム数直前の回転数の台のスポット狙が有効であった。また、ストックはBARでは放出されないためストックが溜まっている可能性が高いBARの連チャンした台も狙い目であった。

ある日、200Gを超えドキドキタイムを放出し終わった高設定らしき台から隣の台へ移り、元の台を300回もしくは400回未満まで誰かが回してくれたら、またスポット狙いをしてみようとハイエナ行動を考えていたのだが、そこに年配の男性が現れ打ち始め100ゲームも回さない内にBIGボーナスを獲得。’7’を揃えきれないので、私がボーナス目押しをアシスト。そのボーナス後のドキドキタイム中にガマグチ役発生でツボチャンゲット。その後、出るわ出るわアッという間にドル箱2箱を抱えこの男性は去って行ったのだ。その間の私のボーナス目押しのアシストは計3回。「う~ん残念!しかし俺の設定判定は間違いなかったのだ。」とその台に戻り再び打つもウンともスンとも言わずタイムアップ。空しい気持ちで閉店準備を始めたパチンコ店から外に出ると夜空に無数の星が輝いていたのであった。

Categories: Pachislot

4号機列伝-ハードボイルド-

パチスロメーカーのサミーが「獣王」を始めとする人気AT機を連発し出した初期の頃、この「ハードボイルド」は登場した。

この台はビックボーナスの後にルーレットによるAR抽選が行われ、当選すれば150ゲームのAR(アシストリプレイ、AT)に突入し、この150ゲームの間にボーナスに当選するとBIGorBARを揃えない限り保留して行くのである(揃えるとARは終了しボーナスゲームとなる。よって揃えてはいけないのである)。そしてAR150ゲームが終了次第BIGorBARが放出される仕組みであった。もしAR中に3回ボーナスに当選すればAR終了後、ボーナスが3連チャンすることになるのである。
運よくAR当選確率が高いと、コインを減らさないどころか、増やしつつゲームを楽しめるだ。目押しは必要だったものの「獣王」に比べて随分初心者向けの台であった。
また設定どおりにコインを吐き出してくれる台だったとも記憶する。私もドル箱7箱ほど出して去って行った人の後を受けて打ってみると、そこからまた4箱ほど出て、設定6の挙動に違いないと確信した出来事を思い出す。

ところが或る休日に開店早々入店してみると「ハードボイルド」のコーナーはロープで閉鎖されていたのである。これはサミーの複数の台に不具合が見つかり、特に「ハードボイルド」の不具合は問題が大きかったための措置であった。私は他の台同様に不具合の対応が済めば再び打てるものと思っていたのだが、それから数日後この台はとうとう撤去されてしまったのである。これ以来、私はAR抽選のルーレットで「当たり」の枠に玉が転がり込む快感のシーンを二度と見ることはなかったのである。

Categories: Pachislot

4号機列伝-北斗の拳-

この台は当時のパチスロ誌では4.5号機と呼ばれていた。4号機から5号機へ切り替わる直前の機種である。
液晶の3D映像のケンシロウが荒廃した町や荒野を宿敵ラオウを探し求めて歩き回るストーリーで、ラオウが液晶上に登場した時点でボーナス確定となる。実際はこの液晶上の演出はビジュアル的なもので、リール上のチェリーやスイカの出現がボーナスの契機となっているのだが、パチスロファンはこの画期的な液晶の演出に熱狂したのである。
たとえばケンシロウの指ポキ演出、服破り演出3回連続、第三停止ボタンで赤りんご3つ演出、赤ザコキャラに北斗百裂拳などの演出で激熱(ほぼボーナス確定)。その他、獣王「ダナゾ(ダチョウ・7・ゾウ)」のドット表示、「200X年世界は核の炎に包まれた」の音声演出、放つオーラがレインボー、エイリヤンの登場、これらのレア演出は「プレミアム演出」と呼ばれボーナス確定であった。私もこれらの演出にハマリにハマリ、それまでAT機で溜め込んだコインを全て吐き出してしうことに・・・。
虎の子を失くした私は、懲りもせずゲームセンターに足を運ぶ事になる。そしてそこで見たことも聞いた事もないプレミアム演出と遭遇することになるのである。
それは2連続目の「服破り演出」で起こった。通常の服破り演出はケンシロウが上半身に力を込めると服が破け散り、ケンシロウの筋骨がさらけ出されるのだが、この時は「バシッ」という服が裂ける音と共にあろうことかケンシロウの体が弾け飛んでしまったのだ。「ムムッ・・・こ、こ、これは・・・マサカの超プレミアム演出!!」と確信した私は力を込めてBETボタンを「ベシッ」と叩き込む。しかし次の場面にラオウは登場せず、ケンシロウの姿も見当たらず、液晶画面にはただ荒廃した町にケンシロウの影だけが空しくさまよっていたのである。「も、も、もしかして・・・これは噂のバグなのか???」。以前から3D液晶画面のバグは雑誌で取り沙汰はされていたのだが・・・・・。
結局ボーナスは成立していなかったが、この時の光景は鮮烈な超プレミアム演出として私の心に刻まれる事となったのである。

Categories: Pachislot

4号機列伝-スノーキング-

「次は灼熱牙王(しゃくねつきばおう)だ~」と金ちゃん(サラリーマン金太郎)がTVCMで叫んでいたのを覚えている人は相当なマニアに違いない。パチスロ機「灼熱牙王」自体は射幸心を煽り過ぎたという理由でデビューする事なくお蔵入りとなるが、後に筐体のデザインを換えて「スノーキング(氷牙王)」という名で登場した。この機種はボーナスフラグが立つと都度BIGかREGどちらかがそろえられる仕組みだった。打つ側としては当然BIGがおいしいのだがBIGかREGかは次のレバーを叩いた瞬間に機械割りで決定するので人為的に選択は不可能だった。しかし「ドカンチャンス」に入ればREGを告知してくれるので、ワザと逆順押しでREGを外し続けBIGが告知されれば順押しで7を揃えてBIG獲得となるのだ。
この「ドカンチャンス」はBETボタンを押した瞬間に「ドッか~ん!!」と巨大音で告知され、私自身も最初の頃、幾度も体をのけ反らせて驚いたものだった。そんなある日、隣に座った年配男性は挙動からしてこの台は初心者のようであったが、ラッキーにもすぐにドット画面に「7」が表示され「ドカンチャンス」確定。私の「次、デッカイ音がしますよ!」との忠告を空しくもスルーした年配男性がBETボタンに触れたその瞬間、「ドッか~ん!!」という大音響と共にこの男性の体は10cmほど空中に浮き上がってしまったのである。アワワ・・・
これはもう十数年前の遠い昔の出来事である。

Categories: Pachislot

ごろごろ~ごろごろ~

「ごろごろ~ごろごろ~、あ~あ、親父がトムクルーズだったらなあ~」は
ずん・飯尾さんの「現実逃避シリーズ」ですが、

先日、2スロで5000枚出した時に思った個人的な「現実逃避シリーズ」
「ごろごろ~ごろごろ~、あ~あ、20スロだったらキャバクラ、ハシゴできたのになあ~」

スロッターにしか理解できないネタですいません。


蛇足ですが、2スロはコイン1枚2G(ゴールド)。20スロはコイン1枚20G(ゴールド)。

Categories: Pachislot