カテゴリー: Draft

立志は本心の好む所に従うのみ
学問を始めるには志を立てる事が大事である。ただ人が強いてはいけない。志を立てるのは本人の気持ちに従うべきである 続きを読む…

免れんと欲するは不可なり
おおよそ、身に降りかかってくる艱難変故、屈辱讒謗、払逆は、みな天がわが才を成長させるために課すもので、砥礪切磋 続きを読む…

凡そ人を諫めんと欲するには
凡(おおよ)そ人を諫めんと欲するには、唯だ一団の誠意、言に溢るる有るのみ。苟(いやし)くも一忿疾の心を挟まば、 続きを読む…

勝先生、容易に胸襟を開かず
先生に従って教を請わんと欲せば、真に先生によりて学ぶの決心なかるべからず。しからずんば、先生は容易にその胸襟( 続きを読む…

臣下百姓の罰おそるべし
神の罰より主君の罰おそるべし。主君の罰より臣下百姓の罰おそるべし。 益軒はその理由を次のとおり記しています。 続きを読む…

毛利勝永、小倉を去る
毛利勝永は秀吉配下の森吉成(のち毛利勝信)の嫡男で、九州征伐の功により、田川企救郡を賜った父に従い小倉城に入り 続きを読む…

武市瑞山先生殉節之地
武市小楯 通称は半平太 瑞山と号す 文政十二年九月長岡郡咲井村に生る 天資英偉明秀人格一世に高し幕末多難の際 続きを読む…

二卿事件 -久留米藩難-
明治初期の反政府騒乱は、1874年(明治7年)の「佐賀の乱」、明治9年の「神風連の乱」、「秋月の乱」、「萩の乱 続きを読む…

明六社メンバーがドン引き
杉亨二(日本近代統計の祖であり、元勝海舟塾塾頭)は明六社の主要メンバー等と海舟を招待しようと打合せ、上野・精養 続きを読む…

パークスは悪い奴じゃない
勝塾の塾頭・杉亨二がパークスの傲慢さを述べると、勝はそれを否定します。 「横浜のパークスを訪ねる 続きを読む…

原鶴温泉に行こう!!
⑮原 鶴 ~県内有数の出湯の里~ 温泉と言えば、県内有数の名を馳せる原鶴温泉が志波に在る。「杷木 続きを読む…

臼井六郎・最後の仇討
秋月藩家老の臼井亘理(うすいわたり)とその妻・清子が尊王攘夷派の干城隊隊士十数名により寝込みを襲われ斬殺されま 続きを読む…

不足不平は一概にわるくないヨ
海舟は「定見深睡」とゆう西洋の言葉をとり挙げて、定見に固執することを戒めています。 今日の是は、 続きを読む…

海舟は性善説?性悪説?
『新訂海舟座談』で海舟は性善説、性悪説に言及しています。 孟子は、性善といい、荀子は性悪といった 続きを読む…

勝海舟の不党のすゝめ
勝海舟は多数の弟子や学びを請う若者が多かったにも関わらず、党を作って時世を動かそうという行動をとっていません。 続きを読む…