WordPress と Twitter はプラグインをインストールすることによって投稿の連携が可能になっています。また逆に、Twitterのウィジェット機能を利用して、Twitterの投稿を自分の他のページに貼り付けることが可能です（こちらの方法はTwitterの記事に書いています）。
このページではプラグイン「WordTwit Twitter Plugin」を利用してTwitterとの連携を行っています。ただし、連携は新規登録時のみで、記事の修正、削除時には連携できないようで、WordPress側で記事の修正を行ってもTwitter側の記事の修正、削除は別途行う必要があるようです。それでも新規登録が自動的に連携できるのは非常に有効な機能に違いありません。以下にその方法を記載します。
- まずプラグインWordTwitをインストールし、有効化します。
- ダッシュボードに表示されたWordTwitからAccountsを選択します。
- Twitter Accounts のページから Configure on Twitter now をクリックします。
- Twitter Apps のページで sign in をクリックし、Twitterのアカウントでログインします。
- Create an application の画面で nameにサイト名、WebsiteとCallback URLにURLを入力します。
- Yes,I agreeにチェックし、Create Your Twitter Applicationボタンを押します。
- natural_infoの画面で Permissionタブをクリックし、Read and Writeにチェック後、Update settingボタンを押します。
- API keys タブを開き API key と API secret に表示した値をコピーします。（メモ帳に値を貼り付けておいても良いかもしれません）
- ダッシュボードに表示された WordTwit から Option タブのAPI key と API secret に8.の値を設定し Save Changes ボタンを押します。
- Twitter Accounts のページの Twitter Account をクリックし連携アプリを認証ボタンを押します。
以上で完了です。この連携はWordPressで入力した記事をTwitter側に自動登録するものです。
参考書：「今すぐ使えるかんたんＷｏｒｄＰｒｅｓｓ入門」（富士ソフト）
