朝倉三連水車を知ろう!!

田植えの頃には朝倉の水車がフル回転。ドライブがてらに三連水車を見に行ってみようと考えられている方も多いと思われますが、水車を見て帰るだけではもったいない事をご存知でしょうか?
 
水車がなぜ、この地に必要だったのか?
堀川用水の水はどこから来ているのか?

 
こんな事に疑問が持てれば、水車の本当の意味を理解するのに一歩近付くと思われます。
三連水車の見学が終わったら、とりあえず国道386を東へ。1.5㎞ほど進むとそこに『山田堰』という史跡が現れます。ぜひこの史跡で車を停車してその史跡を望み、案内板に目を向けて見てください。必ずやこの地の歴史を理解でき、水車が単なる風物詩ではなく、この土地に深く根ずいたものである事を納得できるに違いありません。
 


水車は3連が1基と2連が2基の計3基が堀川用水に設置されており(常時ではなく田植えの時期から数カ月)、これとは別に「三連水車の里あさくら」には三連水車のレプリカが置かれています。