「なにかするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉やおこないをつつしめ。」
『自省録』は自分自身に向けて書かれたものなので「君」という言葉はアウレーリウス自身の事だと思われます。
「なにかするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉やおこないをつつしめ。」
『自省録』は自分自身に向けて書かれたものなので「君」という言葉はアウレーリウス自身の事だと思われます。