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迷わず行けよ、行けばわかるさ
踏み出せばその一歩が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。 清沢哲夫 アントニオ猪木氏はこの言葉を一休和尚の言葉と思っていたようですが、実際は清沢哲夫という宗教家の言葉らしいです。ただ、猪木氏のおかげでこ […]


アンケートや署名活動は危険!?
先日、高須クリニック医院長の署名問題が発生しましたが、この重複署名の件もどこに問題があったのか詳細に検証しないと真実が見えてこないと思われます。表面だけを取り上げて騒ぎ立てる前に、ほんとに必要なのは掘り下げた調査を行った […]


卑弥呼の親魏倭王印?
西暦238年、魏の曹叡(曹操の孫)は朝貢した倭王の卑弥呼に対し「親魏倭王」の称号を与え金印を授けます。中国の史書では倭国が受けた金印はこの「親魏倭王」印と後漢の時代に送られた「漢委奴國王」印の二つだけになり、後者は江戸時 […]

金印の「委」は「倭」の略字?
「委字は倭字を略したる者と相見えん」これは亀井南冥の金印鑑定書に書かれる言葉になります。『「漢委奴国王」印の「委」という文字は「倭」の人偏を略したものと思われる』といった意味になります。 後漢書には「建武中元二年倭奴國奉 […]

男装の漢詩人・原采蘋
福岡では幕末維新期に男装の女医・高場乱が登場しますが、一世代前の1798年にもう一人の男装の漢詩人・原采蘋(はらさいひん)が秋月に生まれています。 父親は甘棠館で亀井南冥に学んだ原古処で、秋月藩の儒学者。兄と弟がいました […]


漢委奴国王印の鈕はラクダ?
金印「漢委奴国王」の鈕(ちゅう・印のつまみの部分)は駱駝を蛇に改造したものではないかという説があるようです。言われてみれば蛇というよりは駱駝に近い様な気がしないでもありません。 中国の各王朝は、地方を治める […]

筑後みやまの平家伝説
壇ノ浦の戦いで生き残った平家の一団は船または徒歩で博多を経て、そこから大宰府に向かったものと思われます。ただ頼りの原田種直は「葦屋浦の戦い」で源範頼に敗れもう平家の人々を守る力も気力もなかったのかもしれません。 そこから […]