スプリングステークス、天皇賞(春)、京都大賞典、ジャパンカップと最内枠を引いたときは優勝を逃さないキタサンブラック。今回も1枠1番、陣営の信じられないほどの引きの強さを感じてしまいます。コースも急なカーブの多い中山、直線も310mという事で、キタサンブラックのために舞台は揃ったといっても過言ではないと思います。
ただ気になる点が二つ、一つは5.サムソンズプライドと7.マルターズアポジーとのスタート時の兼ね合い、特にマルターズアポジーとの先行争いは気になります。名手・武が上手くは捌くのでしょうが・・・。
それともう一つは、他の有力馬の目標とされる事です。他の騎手たちはキタサンブラックがどのような走りをするかは想像が付いている筈ですし、3コーナーと4コーナーの間位までにはキタサンブラックを目標に距離を縮めてくるに違いありません。逃げ馬のGI連勝の前例は記憶に薄いのですが・・・。
それでも「キタサンブラックは強かった」となる可能性は高いのですが、今回は年末の夢競馬ですので色付きのオッズを選択しようと思います。
2.ゴールドアクター・・・昨年の覇者
6.サウンズオブアース・・・2着狙い
8.ミッキークイーン・・・昨年牝馬2冠の善戦ガール
11.サトノダイヤモンド・・・菊花賞馬
14.シュヴァルグラン・・・JC3着
16.マリアライト・・・宝塚記念の覇者
この辺りに注目。頭はゴールドアクターとサトノダイヤモンドの2頭立て
馬連 2-6 10G 2-8 10G 2-14 10G 8-11 10G 11-14 10G
計50G
う~ん。マリアライトにはゴールド不足で手が届かない。残念!
結果 11 サトノダイヤモンド 1 キタサンブラック 2 ゴールドアクター
正式な結果はJRAのページでご確認ください。