月: 2023年8月
ブラウザがスマホ表示になって戻らない
「ブラウザがスマホ表示になって戻らない」といった現象の対処法です。 これはブラウザで知らない間に拡大表示がなされてしまった場合に起きる現象のようです。たとえば Ctrlキー を押しながらマウスのホイールを回してしまったと […]
『自省録』ものの内部を見よ
「ものの内部を見よ。いかなるものの固有な性質も価値も君の眼を逃れることのないように。」 ものの本質を見ようとする力は大切だと思われますが、これが集団で活動する際に逆に足かせになる場合もあるようです。ただ、思 […]
『自省録』ものは考えよう
「自分は損害をうけた」という感じを取り除くがよい。そうすればその損害も取り除かれてしまう。 1900年前に生きた人、それもローマ皇帝がこのような事を考えるとは、感慨深い思いです。
『自省録』助けを必要とせず
「外からの助けを必要とせず、また他人の与える平安を必要とせぬように心がけよ。(人に)まっすぐ立たされるのではなく、(自ら)まっすぐ立っているのでなくてはならない。」 江戸時代の学者・佐藤一斎も「己に在るもの […]
『自省録』いやいやながらするな
「なにかするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉やおこないをつつしめ。」 『自省録』は自分自身に向けて書かれた […]
『自省録』君が善事をなしたとき
「君が善事をなし、他人が君のおかげで善い思いをした時に、なぜ・・・(中略)・・・善いことをしたという評判や、その報酬を受けたいなどと考えるのか。」 アウレーリウスの考えは関心せざるを得ないと思われるのですが […]
『自省録』友人の抗議には
カトゥルス(から教えられた事は) 「友人が抗議を申込んで来たならば、たとえそれがいわれなき抗議であろうともこれを軽視せずに、彼を平生の友好関係にひきもどすべく試みること。」
『自省録』やっていることをよくやること
「・・・人から悪くいわれようと賞められようと、まさに死に瀕していようとほかのことをしていようとかまうな。なぜなら死ぬということもまた人生の行為の一つである。それゆえにこのことにおいてもやはり『現在やっていることをよくやる […]
『自省録』家庭教師から教えられたこと
「家庭教師からは・・・苦労に耐え、寡欲であること。自分のことをやって、余計なおせっかいをせぬこと。中傷に耳をかさぬこと。」(を教わった) 『自省録』の訳者・神谷美恵子女史は「訳者序」で「母親としての多忙な生 […]