
『自省録』さもなくば耐え忍べ
「人類はお互い同士のために創られた。ゆえに彼らを教えるか、さもなくば耐え忍べ。」 アウレーリウス 続きを読む…
「人類はお互い同士のために創られた。ゆえに彼らを教えるか、さもなくば耐え忍べ。」 アウレーリウス 続きを読む…
「物事は魂に触れることなく外側に静かにたっており、わずらわしいのはただ内心の主観からくるものにすぎない。」 & 続きを読む…
「もし誰か君のそばにいて、君のひとりよがりの考えをただし、これを変えさせようとする人がいたら、考えを変えること 続きを読む…
「善事をなして悪くいわれるのは王者らしいことだ。」 これは『自省録』の第7巻に書かれている言葉で 続きを読む…
「なんらかの意味において美しいものはすべてそれ自身において美しく、自分自身に終始し、賞賛を自己の一部とは考えな 続きを読む…
「すべて君が苦手だと思うものに慣れよ。なぜならば左手は習慣のないために他のあらゆる仕事には不器用なのに、手綱は 続きを読む…
「他人のなすあらゆる行為に際して自らつぎのように問うてみる習慣を持て。『この人はなにをこの行為の目的としている 続きを読む…
「主観を放り出せ。そうすれば君は助かる。誰が放り出すのを妨げるのだ。」 確かに主観を捨てれば、楽にはなるのでし 続きを読む…
「未来のことで心を悩ますな。必要ならば君は今現在のことに用いているのと同じ理性をたずさえて未来のことに立ち向か 続きを読む…
「ものの内部を見よ。いかなるものの固有な性質も価値も君の眼を逃れることのないように。」 ものの本 続きを読む…
「自分は損害をうけた」という感じを取り除くがよい。そうすればその損害も取り除かれてしまう。 19 続きを読む…
「君の肉体がこの人生にへこたれないのに、魂のほうが先にへこたれるとは恥ずかしいことだ。」 コメン 続きを読む…
「外からの助けを必要とせず、また他人の与える平安を必要とせぬように心がけよ。(人に)まっすぐ立たされるのではな 続きを読む…
「なにかするときいやいやながらするな、利己的な気持からするな、無思慮にするな、心にさからってするな。君の考えを 続きを読む…
「君が善事をなし、他人が君のおかげで善い思いをした時に、なぜ・・・(中略)・・・善いことをしたという評判や、そ 続きを読む…
カトゥルス(から教えられた事は) 「友人が抗議を申込んで来たならば、たとえそれがいわれなき抗議であろうともこれ 続きを読む…
「・・・人から悪くいわれようと賞められようと、まさに死に瀕していようとほかのことをしていようとかまうな。なぜな 続きを読む…
「家庭教師からは・・・苦労に耐え、寡欲であること。自分のことをやって、余計なおせっかいをせぬこと。中傷に耳をか 続きを読む…
最近、マルクス・アウレーリウスという人に、興味を持ったので岩波文庫の『自省録』と言う本を取り寄せてみました。マ 続きを読む…
君が何か外的な理由で苦しむとすれば、君を悩ますのはそのこと自体ではなくて、それに関する君の判断なのだ。 マルク 続きを読む…