残念な事。

残念な事。

実力者の言うがままに従うのを好まないのはいつの時代も誰もが同じではないかと思われます。
以前はその場に合わせて従ったり、いい具合にいなしたりする文化もあったと思うのですが・・・。
この手立てを会得できない人は実力者に自ら近づこうとしない事。近づくためにはリスクを考える事。また実力者もこの事が理解できない人には近づかない事が現在の民主主義に忠実で懸命な行動だと思われます。どちらにせよ安易に利益を得ようとする行為には何らかのリスクが伴う事を常に意識する必要があるのでしょう。
成功者の中には、このリスクを回避したり、実際に受け止めながら階段を駆け上がった人々が少なからず存在することは否めません。もし、そんな生き方を認められないのであれば自身の能力に忠実に生きるのが最善の生き方に違いありません。
部外者として真実を知ることはできませんが、多くの人から必要とされる人が表舞台から消え去って行くのは余りにも残念でなりません。