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二卿事件 -久留米藩難- 投稿日2021年4月25日
明治初期の反政府騒乱は、1874年(明治7年)の「佐賀の乱」、明治9年の「神風連の乱」、「秋月の乱」、「萩の乱」、明治10年の「西南戦争」と続きますが、「二卿事件」と言う出来事が、これより以前の明治4 [...]

不落の柳川城炎上す 投稿日2021年4月24日
1873年(明治5年)、不落の城と呼ばれた柳川城から出火し城郭は焼け落ちます。 出火の原因は公式には不明とされていますが、地元民の間では、この炎上が放火によるものらしいという話が伝わっている様です。 [...]

第52回マイラーズC 空想馬券 投稿日2021年4月23日
二連休。することないので、マイラーズCの予想やってみます。   12.ラセット,10.エアロロノア,5.ケイデンスコールで、穴は14.ザイツィンガー。   三連単 5,10,12, [...]

海舟と龍馬 投稿日2021年4月18日
1864年(元治元年)、海舟は四カ国艦隊の下関攻撃を思いとどまらせる交渉のため長崎に出張します。この時、供についたのが坂本龍馬と高木三郎になります。一行は筑後町(現在のJR長崎駅の東側)の福済寺に入り [...]

第81回皐月賞 空想馬券 投稿日2021年4月15日
いよいよ、クラシックのスタートです。 今回は早い馬が勝つと言われる皐月賞。 人気の二頭が4枠に入る事になりましたが、とりあえず 7.エフフォーリア から行ってみようと思います。2番手は 8.ダノンザキ [...]

勝の二宮尊徳評 投稿日2021年4月14日
勝海舟は若き頃、二宮尊徳に一度だけ面会した事があるようで「至って正直な人」という印象を持ったようです。また、人にも会いに行くように勧めたと語っています。   二宮尊徳は神奈川県小田原市栢山( [...]

五輪は無観客か 投稿日2021年4月10日
経済的には大打撃ですが、五輪は無観客がよいのかもしれません。 開催した事を後悔するような事にならないようにするためには、しつこいほどの感染対策が必要となり、関係者やボランティアの人たちの負担は大きなも [...]

芥舟の海舟評 投稿日2021年4月5日
古今の英傑は、時には策略を用います。最近で言えば、運動とかいう事で、極めて秘密に策を巡らし、あるいは利をもって誘い、反対の人を味方に引き入れるような小細工をする事がございます。この様な小細工は一時的に [...]

明六社メンバーがドン引き 投稿日2021年4月4日
杉亨二(日本近代統計の祖であり、元勝海舟塾塾頭)は明六社の主要メンバー等と海舟を招待しようと打合せ、上野・精養軒に集います。杉、福沢諭吉、森有礼の他、数名のメンバーがホントに勝が来るのだろうかと話して [...]

第65回大阪杯 空想馬券 投稿日2021年4月2日
いよいよ、春のGⅠも本格化、明後日は古馬GIの大阪杯、定石で言えば、ガチガチのレースの様相ですが、夢馬券は必要です。ただ、2強は何かトラブルが発生しない限り不動のような気がします。   ◎ [...]

唐原・落人の里 投稿日2021年3月31日
平安時代の末、栄華をきわめた平家の勢いにも陰りが見えはじめ、源氏によって都を追われた人々は西国の各地に隠れ住んだ。この唐原(とうばる)の里にも、平清盛の息子である平重盛の内室と、千姫、福姫という2人の [...]

今津元寇防塁 投稿日2021年3月29日
国指定史跡 今津元寇防塁 13世紀初め、チンギス・ハンはアジアからヨ-ロッパにまたがるモンゴル帝国をうちたてました。その孫、五代皇帝フビライは、国名を元と改め、日本に使者を送り通交を求めました。しかし [...]

パークスは悪い奴じゃない 投稿日2021年3月27日
勝塾の塾頭・杉亨二がパークスの傲慢さを述べると、勝はそれを否定します。   「横浜のパークスを訪ねると、こっちは敗北同然だから、軽蔑しての事か、会おうとしない。そこで事情を説明して面会を促す [...]

原鶴温泉に行こう!! 投稿日2021年3月23日
⑮原 鶴 ~県内有数の出湯の里~   温泉と言えば、県内有数の名を馳せる原鶴温泉が志波に在る。「杷木町史」によれば、原鶴温泉のほとんどが単純温泉アルカリ温泉である。原鶴は、火山帯から離れてい [...]

臼井六郎・最後の仇討 投稿日2021年3月21日
秋月藩家老の臼井亘理(うすいわたり)とその妻・清子が尊王攘夷派の干城隊隊士十数名により寝込みを襲われ斬殺されます。その長男・臼井六郎は11歳でこの暗殺直後の現場を目の当たりにします。これは慶応から明治 [...]

2021年春GI戦線が始まるよ~ 投稿日2021年3月19日
前哨戦の空想馬券です。   【阪神大賞典】 9.アリストテレス 12.ダンスディライト 8.ショウリュウイクゾ 10.ユーキャンスマイル 三連単 formation 8,9,12 - 8,9 [...]

井上伝の胸像 投稿日2021年3月17日
久留米絣の開発者、井上伝の胸像です。この像は近代産業の担い手となった著名人とともに久留米・五穀神社の東側に立っています。 絣とは織る前に糸の一部を染め、その染まった部分と染まっていない部分の交わり方で [...]

左から三番目は誰? 投稿日2021年3月15日
この写真は佐賀市の大隈重信記念館に展示されていた佐賀の偉人の若かりし頃の集合写真です。左から副島種臣、二番目は大隈重信ですが、三番目の頬かむりの人が誰かわかっていないようです。説明文には「江藤新平か大 [...]

臼井六郎の生誕地 投稿日2021年3月14日
日本最後の仇討 臼井六郎の生誕地 父臼井亘理・清子夫妻 干城隊により斬殺される。一子六郎 苦節13年江戸旧黒田家別邸にて犯人を父遺愛の短刀で刺殺し仇討を果たす。M0.5.24 M13.12.17 墓は [...]

蜷城の由来 投稿日2021年3月14日
朝倉市林田にある美奈宜(みなぎ)神社にはその地域の呼び名「蜷城(ひなしろ)」の由来が伝えられています。   大昔、ここはよく肥えた豊かな地でしたが、古処山に羽白熊鷲と言う者があり、時々山を下 [...]

不足不平は一概にわるくないヨ 投稿日2021年3月13日
海舟は「定見深睡」とゆう西洋の言葉をとり挙げて、定見に固執することを戒めています。   今日の是は、明日の非、明日の非は明後日の是といふ風に、一時も休まず進歩すべきものだ。   そ [...]

断わらない女は仕事ができる!? 投稿日2021年3月6日
不謹慎ですが、断わらない女性は仕事ができると、これまでの経験でそう思います。そのような女性と仕事上で幾度かめぐり合いましたが、みな考え方に芯も柔軟性もあり、人間的に優れた人でした。 断わる女性にも仕事 [...]

公私相半ばすれば 投稿日2021年3月4日
人は、公私相半ばすれば、大変なものだ。釈迦や、基督のような人は公ばかりだろうが、そのほかの人は、なかなか公ばかりということは出来ぬ。公私相半ばすれば、よほどの人だ。これをこうゆう都合にといってすれば、 [...]

海舟は性善説?性悪説? 投稿日2021年3月2日
『新訂海舟座談』で海舟は性善説、性悪説に言及しています。   孟子は、性善といい、荀子は性悪といったが、性善でもなく、性悪でもないようだが、先ず、どッちかと言うと、悪い方が多いようだ。 &n [...]

羽白熊鷲の碑 投稿日2021年3月1日
羽白熊鷲の碑   仲哀天皇御代 木免(きつ)の国(筑紫の国)に未だ皇命を奏ぜぬ部族あり其の長を羽白熊鷲という 荷持田(のとりだ)に盤拠し権力遥かに想像を絶す 神功皇后 新羅征討の途次橿日宮( [...]

最近のテレビは Android? 投稿日2021年2月28日
とある方からテレビが映らないとの連絡があり、どうせ配線外れだろうと思いながら出向いてみると、なるほど、番組名が表示されているのに、他の部分は真っ暗。番組表ボタンを押すと番組表が表示される。配線かなと思 [...]

勝海舟の不党のすゝめ 投稿日2021年2月27日
勝海舟は多数の弟子や学びを請う若者が多かったにも関わらず、党を作って時世を動かそうという行動をとっていません。 この事について『氷川清話』にはこのような海舟の言葉が載せられています。   人 [...]

その身を世間の風浪に投ず 投稿日2021年2月23日
天下は、大活物だ。区々たる没学問や、小智識では、とても治めて行くことは出来ない。世間の風霜に打たれ、人生の酸味を嘗め、世態の妙を穿ち、人情の微を究めて、しかる後、共に経世の要務を断ずることが出来るのだ [...]

アンケートや署名活動は危険!? 投稿日2021年2月23日
先日、高須クリニック医院長の署名問題が発生しましたが、この重複署名の件もどこに問題があったのか詳細に検証しないと真実が見えてこないと思われます。表面だけを取り上げて騒ぎ立てる前に、ほんとに必要なのは掘 [...]

臼井六郎の叔父・八坂甚八 投稿日2021年2月21日
八坂甚八は黒船来航の年に鳥栖で生まれます。明治期に財力を元手に運送業で事業を起こし、九州鉄道の分岐点を鳥栖駅にすることにも奔走し敷地の提供も行います。この様に地域発展に尽くした甚八はその後に国会議員に [...]





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